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2020年1月28日
ファーザーシステム株式会社

多人数接続特化リアルタイム通信サーバー OpenRelay OSS版 開発者向け公開を開始

    ファーザーシステム株式会社(本社所在地: 東京都中央区、代表取締役社長: 佐伯 俊三、以下 ファーザーシステム)は 多人数接続に特化したリアルタイム通信サーバソフトウェア OpenRelay(オープンリレー) のオープンソースソフトウェア版を2020年1月28日より開発者向けに公開を開始します。

    近年、サーバーソフトウェア開発分野においてリアルタイム性の高い対戦ゲームなどのコンテンツ、 VRでのリアルタイム同期など、 リアルタイム通信の需要はますます高まりつつあります。 中でも多人数接続を行うリアルタイム通信は課題やノウハウの多くが秘匿され、 同分野のテクノロジーの発展において大きな弊害となっているのが現状です。 そこでファーザーシステムはリアルタイム通信サーバOpenRelayのオープンソースソフトウェア版をまず開発者向けに公開し、ノウハウと課題を共有していくこととしました。 この取り組みを通して多人数リアルタイム通信の議論や課題解消、ひいてはソフトウェア産業の発展に貢献していくことができればと考えています。

*開発者向けに公開・・・申請フォームによる申請式公開になります。
*正式公開後は申請は不要となります。
*正式公開は2020年3月9日(月)を予定しています。

openrelay logo

申請フォーム

OpenRelay開発者向け公開リポジトリ閲覧申請フォーム

OpenRelayOSS版仕様

製品名
     OpenRelay(商標出願中)

概要
     多人数接続リアルタイム通信サーバー

対応プロトコル
     TCP,SRTP,DTLS,その他

サポート基盤
     Docker (baremetal)
     Linux
     Windows

接続プラグイン
     OpenRelayCDK for Unity
     OpenRelayCDK for UnrealEngine4 (OnlineSubsystemインターフェース対応予定)

特徴
     オープンソース
     多人数接続
     サーバ連携機能
     暗号化

今後の予定
     2020年3月1日      技術書典8で配布予定の「エンジニアの一生 #4」にて一部情報を紹介予定
     2020年3月9日      OSS版・デモ正式公開
     2020年3月12日     OpenRelayハンズオンセミナー 

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お問い合わせ先

https://furthersystem.com/contactus.html